お茶(茶道)について「知・聞・感・楽」

Story no.1

茶道への第一歩

2014.06.07

お茶(茶道又は茶の湯)について、他人にウンチクを語れるほど知識も経験も無いのだが、義理も恩もある方からこのコーナーに記載するよう依頼されて断れず、恥と知りつつ書いてみることにした。

深く関わっている方から失笑され叱られるかもしれないが茶道に触れてみて知ったこと、聞いたこと、感じたこと、楽しいことを書いてみる。だから間違っていることや受け売りも多いことはご容赦願いたい。また、様々な流派があり、所作(※)も少しずつ違うので多少違う表現があるかもしれないが、それもお許し願いたい。ちなみに私は表千家流にて習っている。

最初なので自分がなぜ茶道を始めたか、からお話しします。

昔、栃木県青年の船に参加できることになり、その際何らかのクラブ活動をする必要があったため、それまで経験はないが多少興味のあった「茶道」を選びました。
日本独自なもので他の人も経験のないもの、が理由でした。

それから数年後、再び外国(ロスアンジェルス)に行ける機会をいただいたので、前述の理由でお茶のたて方(盆点前(ぼんでまえ))をちょっとだけ教わりました。その訳は、外国人はほとんど知らないはずだし、聞かれてもそれなりに受け答えできると思ったからです。見栄っ張りですね。

さらに15年以上たって、ある男性が着物(袴)を着けて茶(野点(のだて))をしている姿を見て「かっこいいなぁ」と思い、和服が着たくて茶道を始めたのです。
着物(和服)は高校時代から好きでした。妻に話したら「着せてあげるから手伝いもしなさい」となり、勿論最初はお茶の運びだしですが、何となく目立っている気がして結構楽しめたのです。

長峰公園で行われた矢板の”つつじまつり”での野点が最初だったと思います。
まさに公園デビューでした。それからは自分で茶を点てたり、戴いたり、仕事のことは忘れて世俗と少し離れられる感じが面白かったのです。始めてみると、日本人なのに知らないことが沢山あって、教えてもらうことが新鮮で楽しかったです。

茶道(以降は単に『お茶』と書きます。)は総合文化、総合芸術だと言われますが、その通りだと思います。床(の間)に飾る掛け軸、野の花、茶碗や棗や茶入れなどの道具、部屋の造り、菓子etc…そして歴史や季節も。どれをとっても日本の文化と深く関わっています。
飽きませんヨ。キリがありませんけど。

※しょさ=動作

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Japanese HIRO

PROFILE

Japanese HIRO()
元矢板市職員、会計管理者で定年退職。今、矢板市商工会職員で残り少々。
体育会系で、汗をかくスポーツ大好きですが、年々体力は減衰。スキー、野球(ソフトボール)、陸上競技(投てき。中学時代は長距離系で県大会にも出場)、学生時代に馬術をちょっと。
文科系の趣味も少々。木版画で年賀を毎年手作りし30年。音楽は抒情系、癒し系が好き。浮世絵や日本画、京都、奈良、文化財等の鑑賞も好き。
アルコールも種類問わず好き。でも今は…。
B型の故か、集中するけど飽きっぽい。
何事も「ヤルなら楽しく」がモットー。

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